MDについて
MD Medical Documentation
MDは第一線の臨床の場で、実際に患者を診ている整形外科専門医、なかでも脊椎専門医が中心となって医学意見書を作成しています。的確な意見書を作成するためには、単に医師であるのみでは不十分です。その疾患や外傷の治療に専従し、長きにわたり多くの臨床経験を積む必要があります。
大学病院や総合病院で勤務する専門医が他の診療科領域を治療することがありえないように、骨折や脊髄疾患、末梢神経障害などの整形外科領域の鑑定を行うことは整形外科専門医でなければできない業務です。中でも特に専門性の高い、脊椎および脊髄疾患は脊椎専門医の意見を得ることが重要です。また、最も多く交通事故の診断や治療対応している診療科が整形外科となります。
私たちは、大学病院や大病院など救急医療を必要とされる多くの医療現場で、たくさんの症例を担当し、適正な鑑定書を作成してまいりました。また、MDは交通事故に関わるセミナーや講演などを多く経験した医師が運営をしています。経験豊富な整形外科及び脊椎脊髄専門医による詳細な検討と、適正な医学意見書を作成することにより、依頼者にとって適正な結論へと結びつけることを目的としています。交通事故や医療事故などでお困りの方々に希望への道を提示することができれば幸いです。